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ヘアカラーを美しく長持ちする「コツ」

  • 執筆者の写真: ARON
    ARON
  • 2023年5月24日
  • 読了時間: 2分


ARON 松岡です!!


これから紫外線が強くなっていく季節!!

そんな季節なので、ヘアカラーの色もちをよくする方法を簡単にご紹介していきます!





ヘアカラーが色落ちする原因


まずは、ヘアカラー後の色は、3~5週間ほどで徐々に落ちてきます。

頻繁にカラーやパーマをしている、ブリーチをしていたなどの過去の施術やダメージの具合、髪の洗いかた、乾かしかた、ケアの状態、紫外線などが原因です。

また、薄い色ほど色落ちが早いです。


ホームケアで簡単にできることは、濡れた髪の毛を放置しておかないことです。


健康な毛髪は弱酸性ですが、アルカリ性に傾くとキューティクルが開いた状態になります。

カラー剤はアルカリ性で、キューティクルを開いて毛髪内部の色の成分であるメラニン色素を抜き、色を注入する仕組みで毛髪を染めています。

水分が髪に付着すると毛髪はアルカリ性に傾いて、キューティクルが開きます。

すると色素を保持する力が弱くなり、色素は流出していきます。

そのため、とくにヘアカラー直後の数日は極力、キューティクルが開くことを避けるために、水分が毛髪にたまる時間を短くすることがポイントです。


ドライヤーやヘアアイロンなどの過度な熱によって、ヘアカラーの色落ちが早くなる、色が明るくなる場合があります。

洗髪後は入念にタオルドライをしてからドライヤーを使い、熱があたる時間を短くしましょう。

ヘアアイロンは、温度設定は140~150度程度、あてる時間は5~10秒以内にするなど、熱でダメージを与えすぎないようにしましょう。


紫外線を受けるとキューティクルがはがれやすくなる。

また、メラニン色素の生成を抑えるため、ヘアカラーの色落ちが早くなります。

紫外線は1年中降りそそぐので、季節に関わらずに毛髪用の紫外線カットスプレー、紫外線カット99%以上の帽子と日傘を活用して紫外線を避けましょう。


美容院で定期的にトリートメントやヘアパックを実践しましょう。

ダメージをケアすると色落ちを防ぐことができて、美髪をキープしやすいでしょう。


普段の生活を少し変えるだけで、色もちは変わっていきます!!

今のケアにプラス1をしてみてください!!

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