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執筆者の写真ARON

じつは知らない「ブラッシング」の使い方!



ARON松岡です!!


基礎化粧品やメイクはしっかりやっていても、髪がボロボロ……なんてありませんか?

今回は、自宅でのヘアケアについてお伝えしていきます。



これは、今生えている髪をこれ以上傷めないことと、これから生えてくる新しい髪へのダメージを最小限にすることが目的になります。

あくまで、今生えている髪を「補修」することがメインではないことに注意してください。

死んだ細胞を補修することには限界がありますので、これから生えてくる新しい髪へ意識を向けることが大事です。





▽髪を傷める3つの原因


普段のヘアケアで、髪を傷めないために避けるべきものは、摩擦、高熱、紫外線です。

今回は、摩擦についてお伝えしていきます。


肌のコンディションに気を付けている方は、洗顔の際、ゴシゴシと肌をこすったりはしないと思います。髪も、それと同じです。

特に傷んでいる場合は、摩擦でどんどんダメージが進行しますので、丁寧に扱いましょう。


摩擦に注意すべきシーンとしては、ブラッシング、タオルドライ、就寝時の髪の状態、ヘアゴムを使うときが挙げられます。


ブラッシングについては、いきなり頭頂部付近からブラシを入れ、上から下へ一気に通さないことです。

ひっかかったり、ブチっと髪が切れたりしてしまうのはもちろん、摩擦も起こります。

実際に行われた検証で、ブラッシングは、一回のストロークが長くなればなるほど髪に与えるダメージが大きくなることが分かっています。


そのため、毛先から15cm刻みくらいでブラシを通していくのが理想的です。

まずは毛先15cm、次のその上の15cm、というふうに進めていきます。

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